ちょっと知りたい住まいのアイデア

さまざまな種類の「カーテン」

お部屋のインテリアの中でも大きな面積を占める「カーテン」。
カーテンと一口に言っても様々な種類があります。
今回は、当社の実例写真を交えながら、「カーテン」についてご紹介します。


そもそもカーテンって何のためにあるの?

・自然光の調整
光を入れたい時はレースのカーテンを、まぶしい時はドレープカーテンを使って部屋に入る光の量を調整できます。 ドレープカーテンは遮光タイプを選べば、夜勤で昼間に睡眠をとる人や、寝室の側に街灯がある場合などに重宝します。

・視線の調整
昼間は家の中が外から見えにくいので、レースのカーテンで光を入れながら視線をカット。 反対に夜は家の中が外からよく見えるので、遮光性能の高いドレープカーテンを使って家の中が見えないように視線を調整できます。

・気温の調整
カーテンを付けることで夏の直射日光を防いだり、冬は暖房の効きを良くすることができます。 窓は家の中で一番断熱性能が弱くなりやすい場所なので、カーテンを利用して断熱性能を補うことができます。

・インテリア
カーテンは、家具と同じように家の雰囲気や印象を大きく変える力を持っています。
たとえば、白い壁に白ベースのカーテンをつけてあげればカーテンの存在感を少なくすることもできますし、色や模様が違うカーテンをつければ部屋のアクセントとしても使うことができます。
また、ブラインドを使えばモダンな印象にしたり、縦型ブラインドを使って高級感を出したり、色や模様だけではなくカーテンの種類や形によっても見た目の印象は大きく変わります。


カーテンの種類
●ドレープカーテン、レースカーテン
「カーテン」という言葉を聞いて思い浮かべるのはこの形ではないでしょうか。
リビングなどの大型の掃出し窓や、腰ぐらいの高さの引違窓によく使われるタイプです。
開け閉めが容易なので、頻繁に出入りするバルコニーやウッドデッキへの窓に使うと便利です

一般的にはドレープカーテンとレースカーテンを組み合わせ、光量や視線を調整して使います。
色や柄を選ぶ際には、ドレープカーテンとレースカーテンをセットで考えるようにしましょう

レースに柄がある場合はドレープは無地を、ドレープに存在感がある場合はレースをシンプルにするなどバランスのよい組み合わせを探してみましょう。

<掃出し窓>

掃出し窓 掃出し窓

<腰窓>

腰窓

●バーチカルブラインド
ドレープ+レースよりもスッキリした空間を創りたい場合は、バーチカルブラインドがおすすめ。
閉めているときも、開けているときも省スペースです。レースが間に入ったものもあります。
掃出し窓にはもちろん、腰窓にも使えます。
スッキリした見た目がスタイリッシュでモダンな印象を与えてくれます。

<掃出し窓>

掃出し窓

<腰窓>

掃出し窓

●ロールスクリーン
窓回りだけではなく、間仕切りとしてや収納の目隠しとしてもつかわれることがあります。
縦長の窓が並んでいる場合などはスッキリしたロールスクリーンがおすすめです。
色は同じ色でなくても、グラデーションにしたり、同じトーンの色でそろえるときれいです。

掃出し窓 ロールスクリーン

●シェードカーテン
ロールスクリーンによく似ていますが、少し違うのがシェードカーテン。
閉めているときはロールスクリーンによく似ていますが、開けるときはロールスクリーンのように巻き上げるのではなくたくしあげていきます。
開けているときはロールスクリーンの方がすっきりとしますがシェードカーテンの魅力は、選べる生地の豊富さにあります。
ドレープカーテンと同じ生地で作る事が出来たりしますので、お部屋の統一感がとれます。

<ドレープカーテンとシェードカーテンの組み合わせ>

掃出し窓

●プリーツスクリーン
洋室とは違う、和室の雰囲気によく合うのがプリーツスクリーン。
少し前までは、和室と言えば障子のイメージでしたが、プリーツスクリーンにすることで、採光や開閉の自由度があがるうえ、「和」すぎないのでLDKなどと隣接している場合にもインテリアを邪魔しません。

<和室にプリーツスクリーン>

和室にプリーツスクリーン和室にプリーツスクリーン

様々な種類、色、柄があるカーテン。
お部屋に合わせて、用途に合わせて、ピッタリのものを選んでみましょう。