防災に備えた街づくりで、プラスαの安心が生まれます
●住まい選びで重視するコトは…?
みなさんはマイホームを探す時、どんなことを重視しますか?「駅が近い」とか「広くてきれいな家」などたくさんありますよね。
そこに「安心」という視点を加えてみてください。
ひとくちに「安心」といっても環境面や防犯面など幅広いのですが、今回はもしものために新しい取り組みを行う「防災対策を備えた街」の「安心」をご紹介します。
●家庭内での防災対策はしているけど…
ここ数年、日本ではさまざまな災害が起こり、いつどこで何が起きても不思議ではありません。そのせいか以前と比べて人々の防災に対する意識は高まっています。
非常食や防災グッズの常備など、万一に備えるご家庭も増えてきていますが、もし実際に災害が起こった時に考えないといけないのは、『電気・水道・ガスなどのライフラインがストップしてしまう』ということです。
こういった非常事態を想定し、緊急避難所としての役割を持つコミュニティ広場「ふれあい広場」が誕生しました。

●防災対策を備えた「ふれあい広場」のある街
例えば地震の場合、一般的に72時間(発生から3日間)かかるといわれるライフラインの復旧。これをどう乗り切るのかがカギです。
この大事な「3日間」に大活躍するのが、防災対策を備えた「ふれあい広場」。普段は子供たちの遊び場や、ママ友たちのコミュニケーションの場に。
でもいざというときはベンチがかまどに、イスが簡易トイレに早変わり。また発電機や工具など、家庭内だけでは揃えるのが難しいアイテムも常備した防災機材倉庫も設置しています。
普段からコミュニケーションがとれる街だからこそ、非常時にもみんなで助け合いながら危機を乗り越えることができるのです。
2014年に長野県北部をおそった大地震に死者が一人も出なかったのは、隣近所の方々と日々コミュニケーションをとり、絆を深めていたことが最大の要因だと言われています。
いざという時に集まれる避難場所が家のすぐ近くにあるのはとても心強いこと。
これは、大規模な分譲地だからこそ実現できる防災対策の一つでもあります。
いままで「大規模な分譲地は苦手」と思っていた方でも、一度「安心」という目線からマイホームを探してみてはいかがですか?
まさに「備えあれば憂いなし」で、心から安心できる暮らしを富士エクセルホームはお届けいたします。