将来安心して暮らせる住まいをご提案!
高い耐久性能2×4・2×6工法
●2×4工法って?
構造体を6つの面で作る工法が2×4工法です。
2インチ×4インチの断面の部材で構成され、床・壁・天井を6面のパネルで組み合わせる箱状の構造。面構造なので気密性、断熱性、耐震性、耐火性、耐風性に優れています。また家の構造全体を柱や梁を組み合わせる軸組工法に比べ、柱ではなく壁で支えるため揺れや衝撃などの外部の力に強く、地震や台風などの外からの力を面で受け止めるため、抜群の力を発揮します。また気密性も高いので、冷暖房費の節約にもつながる、 まさに「省エネ」を形にした工法といえます。
●省エネルギー性
この工法自体の特性に加えて、木自体の高い断熱性(鉄の約350倍)と、隙間を埋める気密工事で断熱材を取り付ければ、気密性、断熱性がさらに高まります。外気温の影響を受けにくいということは、冬場の暖房費や夏場の冷房費を大幅に節約できる省エネ構造「2×4工法住宅」は省エネルギー住宅となるわけです。
●特徴
壁が構造の一部なので、つながった仕切のない大空間を作ったり、屋根裏を利用するのに大変適しています。3階建てでも安定した構造体を保つので、段差のある土地や狭い土地でも自由度の高いプランを考えられるのが大きな魅力です。
●2×6工法って?
外周部の構造用製材の幅を2×4工法の1.6倍の2インチ×6インチの断面の部材で構成され、強度、耐震性をさらに極めたのが2×6工法です。壁が丈夫な分だけ土台になる基礎にも1.5倍の強さを加味していますので、阪神大震災の1.5倍の地震にも倒壊しない強度が保てます。