ちょっと知りたい住まいのアイデア

ダブル発電導入のアイデア

せっかくの新居、光熱費がかかりにくい家にしたいなら

日差しの厳しい夏、熱中症対策のためには冷房も欠かせない季節です。この太陽の光を電気にかえて、冷房費も浮かすことができたら…太陽光発電にはエコロジーさだけではなくそういったお得感もあり、「光熱費のかからない自家発電の家」を理想の家として想い描く方も多いことでしょう。エコ仕様の代表といえば、まず「太陽光発電システム」です。それに加えてオール電化にするかガスを残そうか、と選択するのが一般的ですが、太陽光発電にも悪天候や夜間は発電できないなどのデメリットがあります。当社では“ガスでも発電”できる「ダブル発電システム」によって、太陽光発電とガス発電が弱点を補い合える家をご提案しています。ライフスタイルによっては、太陽光発電だけよりも便利で経済的になります。


太陽光とガスで発電する「ダブル発電」とはどんなもの?

ダブル発電システムとは、太陽光発電システムと、ガス発電システムを組み合わせたものですが、「ガス発電」はまだ一般的に馴染みが薄いかもしれません。家庭のガス発電には「エネファーム」が使われます。エネファームは、ガス会社から供給される天然ガスと周辺の空気を化学反応させて、電気とお湯(熱と水)を作りだすことができる設備です。家に設置すると各家庭の電気使用リズムを学習し、発電量を調整しながら24時間安定的に発電します。朝や夕方のパタパタと家事や炊事を行う時間帯や、夜間でも自家発電の電気を使用でき、太陽に左右される太陽光発電だけの場合よりも電気会社から買う電気を減らすことができます。発電所から自宅に届くまでの送電ロスも減らせるため、環境にやさしいエネルギーの使い方ができます。


「ダブル発電」の良いところ

エネファームが朝や夜に発電できることで買う電力を減らし、さらに昼もエネファームで発電した電気を優先して使用することで、太陽光で発電した売電にまわせる電気の量が増やせます。また、快適に過ごしながらエコになる機会が増えます。例えば冬にエアコンや電気カーペットを使うと電気を消費して高い電気代を払うことになりますが、「ダブル発電」の家ではコストパフォーマンスの良いガス温水式床暖房で暖まりながら電気は作ることができる一石二鳥の仕組みになっています。


「ダブル発電」が向いている家族とは


①昼間も在宅する
(専業主婦(夫)・お子様・定年退職された親夫婦・在宅ワークなど)

②家族が3・4人以上(使用する電気が多い)

③お風呂が好き(使用するお湯が多い)

家にいる時間も人数も多く、家庭でのエネルギーを必要とするご家族です。こういったご家庭は、太陽光発電システムだけでは売る電気代と買う電気代が競り合う、もしくは買う方が上回ってしまいます。特に昼間に在宅し、高く売れるはずの太陽光発電の電力を使ってしまうほど、なかなか恩恵を受けられません。給湯や調理をする機会も多いでしょうから、従来からこれらが得意なガスを選択した方が、オール電化よりも快適でコストパフォーマンスも良くなります。また、エネファームは給湯量が多いほど発電量を増やせるので、お風呂・温水床暖房・食洗機・ミストサウナなど、家族でお湯を活用する機会が増えるほど発電できて効率的です。

ダブル発電導入のアイデア イメージ


予算内で「ダブル発電」を導入したい

ソーラーパネルに加えてエネファームも取り付けるとなると、導入費が上がってしまうことがダブル発電の最大のデメリットです。「家の価格+ダブル発電システムの価格」と上乗せで考えると予算オーバーするように思われ、「仕方がないから太陽光発電だけに…」と妥協してしまいたくなるかもしれません。家族のライフスタイルがダブル発電向きであるならもったいないことです。予算内におさめるコツは、早い段階からダブル発電を家と一体のものとして捉えて、活用重視のプランを練ること。自家発電のお家実現は十分可能になるでしょう。環境に優しくありたいご家族がみんな、環境に優しい家に住めるよう応援しています。ぜひ、地球にも家族にも心地よい家づくりの参考にしてください。